他の成分たちの助けを借りるということ。
例えばCBD以外のカンナビノイド類、
そしてテルペン類やフラボノイド類。
単体CBDだけでは限界があったのにかかわらず、
こうした他の成分が混ざっていると、不思議なことに、
その従来の限界を超えることができるのです。
単体CBDのほうが一見ポテンシャルが
良さそうに思えるのですが、
実は他の成分類と一緒に働いたほうが、
威力が大きいのです。
他の成分たち…つまりCBDの周りに
「取り巻き」がいたほうが、
パワフルな結果を生むというわけです。
これをアントラージュ(取り巻き)現象と言います。
こうした現象はCBDに限らず、
他のカンナビノイドでも同じことが起こります。
単体のCBDや単体のCBGを使うよりも、
ヘンプから直接抽出された
植物エキスのほうが、
様々な成分が相互に有用し合って、
パワーを発揮するというわけです。
このように、
BDそれ自体は多くの可能性を
秘めた成分ではありますが、
その可能性をより広げるには、
他の成分の力を借りることが
大切になってくるというわけです。
様々な成分が相互に関係しあって、
互いの力を最大限に引き出してくれるのです。
アントラージュ現象
言うなれば、ソロだったミュージシャンが、
仲間たちと共に大きな楽団を組んで、
壮大なシンフォニーを奏でて
人々の感動を呼ぶかのように、
単体成分だけでは成し得ない
大きな結果が生まれるということなのです。